広島県福山市神辺町のC様の相続税申告事例
相続コネクト税理士事務所にご依頼いただいた広島県福山市神辺町の相続税申告事例についてご紹介します。
※お客様のお名前はプライバシー保護のため仮名とし、写真はイメージです。
広島県福山市神辺町C様の相続税申告の概要



1.福山市神辺町の市街化区域にある田畑の相続税評価
神辺町の中でも市街化区域にある田畑をお持ちであったため、宅地として評価をするのか純農地評価をするのかで、相続税評価額が大きく異なることが予想された。
財産評価の倍率表の中に、田畑は市比準と書かれており、倍率を乗じるのではなく、路線価での評価が必要となるエリアであった。
田んぼは面積が広いため、路線価評価すると相続税評価額が高額になるケースが多く、控除する造成費の算定がカギになる。
田んぼが道路より何センチ下がっているのか等を実測しにいき、評価額より造成費が多くなり、宅地評価ではなく、純農地評価の方法を選択することができた。
その後、純農地評価している類似エリアを倍率表から抽出し、税務署に純農地価格をヒヤリングし、かなり低い評価額にすることができた。
2.現地調査で大幅な減額要因を発見
市街地農地について、評価減になる要素がないか現地確認を行った。
一部の田について、道路と田との間で1m65㎝高低差があったため経済的合理性により純農地評価で評価を行うことができた。
当初机上で評価した場合は、約600万円の評価額であったが、約45万円まで評価を減額できることとなった。
他の農地についても造成費控除により減額となり当初予定していた相続税よりも約300万円ほど税額が軽減となり、納税も問題なく行うことが出来た。
報酬以上に相続税が減額となり、驚かれていた。
3.福山市神辺町、府中市、尾道市向島町は市街化農地について
福山市神辺町、府中市、尾道市向島町は市街化農地について評価が複雑となっている傾向にあります。
現地を確認し、減額ポイントを把握しないと過大な相続税納付となる可能性がありますのでお気を付けください。
担当税理士紹介
武井 博之/Hiroyuki Takei